よくあるご質問(FAQ)
ステッカーの素材、貼り付けについて
カッティングステッカー、ノーマルステッカーの違いは?
- カッティングステッカーとは
- カッティングシートを使って切り絵、切り文字のように、シート自体をその形に切って表現するものです。印刷はできませんので、色はシート自体の色になります。
- ノーマルステッカーとは
- 白いシール素材に、カラーで印刷をします。さまざまなカラーでの印刷が可能ですので、今回ご紹介しているよな色鮮やかなステッカーの制作が可能です。カッティングステッカー、ノーマルステッカーともに屋外でのご使用が可能です。
各ステッカーの素材や耐久性について教えてください。
- カッティングステッカーとは
- お使いになる環境や、お選びになる色で異なりますが、4~5年の対候目安(メーカー発表値)となっております。素材は、やわらかいビニール素材でノーマルステッカーよりも薄いので、推奨はできませんが、少々の凹凸のある面でも貼り付けは可能です。
- ノーマルステッカーとは
- 屋外で2年以上の耐久が見込まれます。オプションのラミネート加工グロス(ツヤあり)は、艶やかな光沢があります。ラミネート加工マット(ツヤなし)は、高級感のある仕上がりになっております。ラミネート加工は仕上がりは少し厚めで張りがあります。ラミネート加工なしの商品は、半光沢のPET素材となっており、ラミネート加工は施されておりません。キズがつくと印刷が剥がれる場合がございますので、摩擦の起こる場所でのご使用はお勧めできません。
- どちらも、お車に貼ってお使いの場合は洗車の際は十分注意して行って下さい。(カッティングステッカーは小さな部品、鋭角な部分などから剥がれる可能性がありますので、注意して行って下さい)
車のどこに貼っても大丈夫ですか?
- 車のボディ
- 基本的には問題はありませんが、カッティングシートは粘着力が非常に強力です。剥がす際に、ボディにキズをつけないよう、充分ご注意ください。ノーマルステッカーは、常時直射日光が当たり高熱になるような場所への貼付はお勧めできません。セット商品はラミネート加工は施してありますが、塩ビ素材は高温になると収縮する性質があります。またどちらも長年貼っていたものを剥がした際、色差が生じる可能性があります。
(クルマのボディの退色と、ステッカーにより保護された形となっていた部分では、剥がした際に色差ができる可能性があります)
- リヤウィンドゥ
- カッティングシートを貼るのに一番適した場所で、たいていのお客様がここに貼っていらっしゃいますが、いくつか問題もあります。リヤウィンドーにワイパーがある場合、ステッカーが汚れたり、剥がれたりする場合がありますので、ワイパーの稼動範囲は避けて貼り付けることをお勧めします。内貼りにするという方法もありますが、剥がす際に、くもり止めの熱線も一緒に剥がれてしまいますので、当社ではお勧めいたしません。また可視性を損なう場所への貼り付けは絶対にお避けください。どちらのタイプのステッカーも貼り付けたことによって起きる問題は当社では保証を負いかねますので、お客様のご判断でお願いいたします。
貼るのは難しいですか?剥がすのは?
- カッティングステッカー
- 貼るときは、コツが分かっている方にはそれほど難しい作業ではないのですが、当社のステッカーはデザイン性を重視しておりますので、細かなパーツや鋭角が多数ありますので、より慎重な作業が必要となりますので、貼る際はステッカーに同封の説明書をよくご覧になり作業されることをお願い致します。
- ノーマルステッカー
- 市販されているシールと同様に、台紙から剥がして貼るだけでお使いになれます。剥がす際は、とくに、カッティングシートは引っ張ると千切れやすく、粘着力が強力なので、市販のシール剥がしなどをお使いになると、作業が楽になると思います。
- ※貼り付けてある場所にあった溶剤をお使い下さい。 窓ガラス(凹凸のないごく普通のガラス)で市販のシール剥がし剤を使用してみたところ、ステッカーを剥がした後に残ってしまうのり部分がきれいに取れました。クルマのボディなどの場合、当社の方で実験可能な状況にないため、はっきりしたことは言えないのですが、塗装との関係もありますので、極力使わない方がよいかと考えております。お使いになるもののご使用方法をよく読み、お客様のご判断でお願い致します。
- カット、ノーマルどちらも、屋外使用可能のステッカーですので、粘着力は強力です。貼り付けた部分にキズなどを付けない様、慎重に作業することをお勧め致します。
- 剥がす際、貼り付け作業の失敗による一切の保証は負いかねますので、ご理解のうえお買い求めください。
- カッティングステッカーの貼り付け方はこちらをご覧下さい。
貼るときに特別な道具は必要ですか?
- カッティングステッカー
- あるに越したことはないですが、当社で販売しているステッカーぐらいの大きさなら、特別な道具を用意していただかなくても、大体のお客様が指や雑巾などで作業しているようです。
- ノーマルステッカー
- 市販されているシールと同様にお使いになれますので、道具は必要ありません。
届いたステッカーのアプリケーションシートと、ステッカーの間に気泡が入っているのですが、貼り付けの際大丈夫ですか?
- はい、大丈夫です。
- 当社ではアプリケーションシートを1枚々手作業で貼っているので、気をつけておりますが、どうしても気泡が入ってしまう場合があります。社内でも実験しましたが、特に問題はなく貼り付けることができました。但し、アプリケーションシートとの間に、大きな気泡で文字が浮いてゆがんでしまっていたり、空間ができ、ステッカー自体が明らかにゆがんでしまっている場合などは、ご連絡の上、お手数ですが、ご返品をお願い致します。ご返品が完了し次第、速やかに改めて同じ内容で納品させて頂きます。